YOKOHAMA BLITZ (1日目)
2005年 9月 17日 (土)
残念ながら、Depsで外れたライブ初日(T_T)
けれど織田友さんのありがたいお申し出で、無事に参加することができました。
>ありがとうございます!
※ネタバレありです。
「演出等は知りたくないけど、曲目だけでも予習のために知りたい」
という方がいらっしゃったら、こちらへどうぞ。
ライブ初日から反省 いよいよライブ初日。 AM10:00仙台発の高速バスに乗り込み、いざ横浜へ! 三連休の初日ともあり、途中渋滞に遭いながらも、PM3:15頃に新宿に到着。 開場のPM5:00までにはなんとか間に合うかな?と山手線に乗り込んで ふと壁を見ると、新生タンクの織田さんが(笑) …と、ここまでは意気揚々でよかったのですが… |
東京で、新生の織田しゃんがお出迎え
途中の駅で織田友さんと合流し、一緒にホテルにチェックイン。
ライブTシャツに着替えてからさあ会場へ急げ! 駅まで歩いて電車を待って…え?なんか時間ヤバイ? 開場時間を過ぎようとしているのに、まだ横浜に着かない…(O.O;) この後、かなり焦りながら会場の織田友さんと連絡をとったり 駅の階段を全速力で駆け上がったりと、ライブ前のアップには程遠い運動をしたので 記憶がとんでます(爆) <思い出したくないとも言う… とにかく、ご迷惑をおかけした方々、申し訳ありませんでしたm(_ _)m 電車の乗り継ぎ時間、駅とホテルの移動時間などは詳細に確認し、 余裕を持ってスケジュールを組みましょう。 反省(--;; ともあれ整理番号よりはちょっと遅れたものの、700番台の最後ぐらいに滑り込み会場内へ。 ホール内を覗くと、もうすでに1階の半分以上は埋まっている様子。 ま、今日は後ろの方でもいいや、気分的にも…と思い(<まだ動揺中)、 ドリンクコーナーへ行ってペットボトルのお茶をもらい、ホール内へ入る。 詰めて並ぶとかえって前の人の頭で見えにくいので、少し余裕を持って並べるところを探し、 ステージ向かって左側の出入り口近くにポジションをとる。 うん、やっぱライブハウスはホールより断然近い! 遠くても近いもの(笑) 開演までの間、何人かの織田友さんとご挨拶をし、立ち続けて待つ。 ヒールのある靴を履いてきたから、すでに足痛いわ〜(T_T) PM6:00。 会場内が暗くなり、めずらしく(?)定刻通りにスタート!!! |
開演♪ ステージ奥のスクリーンに、ちょっとサスペンスタッチな映像が流れ始める。 「誘拐」という文字の脇にささったナイフを、グラサンをした織田さんがおもむろに抜き取り 実行犯さながらに新聞の文字を切り取って脅迫状のようなものを作る、というショートフィルム。 最後に「U-kai 〜そろそろさらいにいっちゃうぞ!〜」という 今回のツアータイトルがバーンと映し出され… ♪1曲目 『歌えなかったラブソング』 当時のかわい〜画像(笑)がスクリーンに映し出され、 そこへステージ下手から「今」のご本人が登場。 長袖の白シャツです! 第2ボタンまで外し、インナーのシャツはありませんっ!(爆) 私の位置からは、上半身は見えるんだけど下まではよく見えませんでした。 久々の織田さんは最近変わったオフィシャルTOP画像の髪型に近く、 やっぱかっくいーです〜(*^^*) ちなみに2003年ライブの最後に歌ったのがこの『歌えなかったラブソング』だったから、 繋がってるのかな?と思いました(*^^*) 1曲目が終わると、ここでご挨拶。 「こんばんは、織田裕二です。 久しぶり! 今日は、織田裕二ライブハウスツアー U-kai そろそろさらいに… (ここでちょっとためて)いっちゃうぞ!!へようこそ。」 「(ライブは)2年ぶりで久々に緊張してしまって…(笑) 僕は一番最初にライブをしたのは、20年前の高校時代だったんです。 ここの1/10ぐらいのしょぼいライブハウスでしたけど。 それが気付いたら20年経ってたわけで。 この20年間をギュッと凝縮してお届けしたいと思ってますので、 どうか最後までごゆっくり。」 ♪2曲目 『逆風』 ギターを引きながら熱唱。 スクリーンには当時の画像が♪ ♪3曲目 『KODO〜鼓動〜』 赤っぽいライト。 マイクを手に、ステージの左側から右側へと前の方まで出て歌ってくれる(*^^*) スクリーンには、モロッコをバイクでひた走る当時の映像。 ♪4曲目 『WASH』 おぉ!? これは…一瞬、何の曲か考えてしまった(笑) 初期のアルバムなかなか聴かないもんで(爆) ♪5曲目 『決心』 前奏や間奏でハーモニカ(ハープ)を吹く織田さん。 ギターの広保さんにもハープをあげたと言うから、何個か持ってるのかな? ちょっとゆっくりめの『決心』。 上手い!! 暗転の中、次々とかかる会場からの声に、 「なんべんやっても慣れるもんは慣れるし、慣れないもんは慣れないね(^^;;ゞ」 と照れくさそうに言う織田さん(笑) 「初期の『逆風』から『決心』まで、漢字3部作を聴いてもらったんですけど、 これ、漢字二文字でヒジョーに固いシリーズだったんです。 ここに、その『決心』というアルバムがあるんですが、もう今は手に入りません。 そこに実は僕は、手紙を書いてるんですね。 ちょっとそれを…」 と読み始める。 『僕はえんぴつを持つとたまに 絵を書きたくなる。 別に絵を書く趣味もないし、絵の基本も知らない。 絵の具をみても絵を書きたくはならないが、 えんぴつの白と黒のタッチが好きなんだと思う。 今回のアルバム「決心」は、ジャケットも、タイトルもまさに白黒だ。 が、中身は白と黒が混ざりあい、バランスをとった灰色がある。 実はこの灰色が僕の中では大事な 要素になっている。 僕は誰とも本気で話したい。 ただ、その時々で言葉の利用の仕方が違う。 ある時は素直に、またある時には反対のことを言う。』 「…難しい人です(笑)」 <本当に…(爆) 『皆に僕の気持ちを知って理解して欲しい。本当の気持ちを…。 それでも僕はウソもつく。 昨日も、今日も、たぶん明日も…。』 「ここまでで、難しい男だということはわかって頂けたと思います。」 <ええ(笑) 『このアルバムは、白黒ハッキリする事と これにいたるまでの灰色を、 一つの大きなストーリーにしてみたいと思ったの現在の気持ちを描いたものです。 1曲1曲はもちろん、全曲を通して聞いてほしいと思ってます。』 「これは自己紹介的な3枚のアルバムの最後のアルバムだったんだけど、 ホゲッと入ってしまうとそういう人なんだな〜と思われちゃうし、 じゃあホゲッというところがないかというと、そうでもないし…」 <ほ…ホゲッ??(O.O;) 「で、最後に一言だけ、こんなことが書いてあるんです。」 『追伸。 今、色えんぴつを買おうと思ってます。』 ♪6曲目 『OVER THE TROUBLE』 おぉ〜〜〜!そう来たか。 そうそう、こっからカラーの時代に入っていくんだよね(*^^*) 首にライブタオルをかけて歌う織田さん。 途中でそのタオルを会場へと投げる! スクリーンには、「River」などのライブで『OVER THE TROUBLE』を歌う織田さんがリンク♪ 恒例のタオル投げは、初日でいきなりだったからかちょこっとだけ上がってたかな?(^^;; ♪7曲目 『日本の心』 「♪ら〜ら〜ら〜ら〜ら〜ら〜〜」のところは、会場にマイクを向けて♪ ♪8曲目 『Shake it UP』 スクリーンには、檻に手をかけガシャガシャやってる織田さんが! これは「今」の織田さんだ〜(笑) ゴリラみた…(゜゜☆\(--メ)バシッ 「♪大好〜きです、大き〜らいです」の後のところ、 「○▲※◎◇!!コノヤローコノヤロー!☆◆#$…」って、 何言ってるのかわからない(^^;; 「♪戻〜れない時間生きてるなら〜」の後の歌詞は、「今が大事だぜ!」に変わってる♪ 間奏中、モンキーダンスをしながら、 「ちょっと遊んじゃってもいいですか? このままゆっくりしゃがみましょう。」 とお客さん全体を段々しゃがませてゆく織田さん。 う…中腰がキツイ(爆) 客が全員腕振りしながらしゃがんでいるという光景を見て、 「滅多に見られないな、こんなBLITZ(笑)」 …ってそらそーだっ! ある程度まで下がって耐えられなくなったところで、「上がれぇーーー!!!」と号令。 一気に立ち上がるお客さん(笑) それをなんと3回もやってくれた(^^;; ♪9曲目 『イトシイベイベー』 間奏のところで突然『スパイ大作戦』のテーマに変わり、メンバー紹介。 後ろのスクリーンには、『踊る』のOPっぽいメンバーの紹介映像が。 ひととおりメンバーの紹介を終えた後、バンドリーダーの小松さんが 「最後に、紹介するのを忘れた人がいる」と言って織田さんを紹介♪ その織田さんが、 「そして、新たなもう1人のメンバー…皆さーん!!!」
と私たちを紹介!?(笑)
スクリーンには、開場前にBLITZの前に並ぶお客さんたちの映像が ザーーーーーっと映し出される。 おぉぉ…これさっき撮ってすぐ編集したわけ? すごーーーい!(゜o゜;) 最後にまた『イトシイベイベー』に戻りました(笑) ♪10曲目 『Lie Lie Lie』 なんか私の好きな曲ばっか持ってくるな〜♪ (カラーの時代の方が好きなのですσ(^^;;) ♪11曲目 『Grasshopper's Life』 ここでサンバホイッスルの登場! 吹くのがとても難しいというけど、織田さん、見事に吹きこなしてます。 途中で、持っていたマラカスを客席の左右に1本ずつ投げた!(当たったら痛そう/爆) 「えーちょっと僕のイタズラ心というか、確認をしたくなっちゃったんですけど(笑) HPに、実はあるメッセージを書き込んだんですが、皆さん見てくれたでしょうか? 未発表曲を聴けるようにしたんですけど…聴いてくれた方!」 会場:「は〜〜い!!!(^0^)/」 「今日覚えてきて、歌えるようにした方!」 会場:「は〜〜い…」 <さっきより少ない(笑) 「あれぇ〜〜?(笑) 実はこの秋からHPが新しく変わるんですけど、どうせ変わるんなら 新しいことやりたいなと。 だから、これ(未発表曲を歌えるかどうか?)によって HPの力の入れ具合が変わる! それを確認するために、 今日あなた方はファンを代表して来て下さったと思ってください。」 はぁ…((((^^;) 「まぁでも、歌詞は後ろに映るようにしてますので(笑) 一緒に歌ってください。」 ♪12曲目 『days』(未発表曲) 会場の様子(織田さんやお客さんたち)がスクリーンに映し出されながら サビの部分だけ歌詞が出るので、それを見ながら皆で合唱できました(*^^*) 「ライブは20年間やってきたんですけど、その前はスポーツ少年でした。 前に「バカ」がつくぐらいの。 ずっと最近まで、僕はケガが原因で(スポーツを)やめたと思ってたんだけど、 もしかすると、1人に耐えられなかったのかな?って。 けど歌の方は、20年、本当にあっと言う間だった。 それはなんでかって言うと…もう言わなくてもわかるかな?(笑) 皆さんの応援があって、反応があるからやってこれたんだなと感じます。」 なるほど。 ライブは、メンバーはもちろん 「お客さんと一緒に作り上げていくもの」というスタンスですもんね、織田さんは(*^^*) 「今日はライブハウスで、ものすごく近い距離感で…」 ここで会場後ろの席から「遠いぃーーー!!」という声が。 「…ま、いろいろな声がありますけどね(^^;; できるだけ多くの声に応えられるようにしたいと思います。」 うまく答えられるようになりましたね(笑) 「この歌には僕の気持ちが詰まってますので、 それを皆さんに最後に伝えたいと思います。」 え…もう最後!? ♪13曲目 『All my treasures』 あぁ、やっぱりこの曲がラストだった♪ 聴きたかったのよ〜〜(≧▽≦) |
アンコール アンコールが起こってから5分ほど経ち、ツアーTシャツに着替えたメンバーが出てくる。 織田さんもライブTシャツ。 けどその下に、ひじぐらいまでの袖の黒いアンダーシャツを着てる。 何故に重ね着?(^^;; ♪アンコール1曲目 (未発表曲) これは聴いたことないです! ノリのいいクールな曲。 「♪右手に夕焼け、左手に朝焼け〜」というフレーズが印象的(笑) 裏声部分が素敵です♪ ♪アンコール2曲目 『Love Somebody』 今回は歌わないのかと思ってたけど、やっぱりこれは外せないか(笑) 会場全体の腕振り&大合唱は、盛り上がり必至だもんね〜♪ 「どうもありがとう。 今日はずっと過去からの曲を振り返ってやってきたんですが、 20周年の時は後ろ振り返るのはやめようかなって。 前向きにやっていきたいから。 んなこと言って、(前ばっか見てたら)あっと言う間に70歳とかになったりして(笑) けどまた何年経っても、こうやって逢いたいと思います。 また僕は10年後も、あなた方と逢いたいです!」 「20年前に初めてライブをやった時ってクリスマスだったんですね。 だから最後に、この曲を贈りたいと思います。」 ♪アンコール3曲目 『Last Christmas』 おぉ〜〜最後にこの曲でしたか! 降りしきる雪の映像をバックに、優しい笑顔で歌う織田さん(*^^*) 織田さんとステージから去り、メンバーも去る頃、後ろのスクリーンに織田文字で 「今日はありがとう また逢いましょう つづく… ODA」 というメッセージが。 つづく…どこへ続くんでしょう? |
ライブ後は夜の中華街へ… 結局、アンコールも含めて1時間50分ほど(?)と、短かった今回のライブ。 でもスタンディングだから、これぐらいで丁度いいのかも。 だって開場から開演まで1時間立ちっぱなし。 開場前だって立って並んでるわけで、これ以上長かったら足腰が持ちましぇ〜ん(^^;; |
入場する際にもらったチラシ類。
10月から本格再スタート(笑)するモバイルサイトの案内も。
(【iモード】10/3〜,【Vodafone live!】10/12〜,【EZ
web】10/13〜)
その後、ガクガクの足を引きずって、
織田友さんと今日のライブの曲順などを確かめつつ(笑)、横浜中華街へと繰り出す。 この時間(PM9:00近く)だとそんなに混んでないのね。 何軒か探してから『聘珍樓』本店にてたらふく食って、0:00過ぎにホテル到着。 疲れてるのに興奮冷めやらず、この夜はあまり寝れませんでした(笑) |